2016昌平高等学校学校案内
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休日の勉強会の合言葉は「分からないことは浅井に聞け!」長嶋くん みんなでがんばろうという気持ちは勉強だけでなく行事にも現れていました。僕の一番の思い出は、昌平祭(文化祭)です。僕は高2と高3の時に文化祭実行委員を務めました。夢中で準備にあたり、終わった後は大きな達成感を味わいました。齋藤さん 私も昌平祭が思い出に残っています。高1と高2の時はテニスの大会と重なって参加できなかったのですが、高3ではクラスの模擬店に参加できました。この日は勉強を忘れて楽しみましたね。池澤さん 私は高2のカナダ修学旅行が忘れられません。二人でホームステイしたのですが「英語の文法が間違ってないかな」と気にしてばかり。ホストファミリーの方に気持ちを伝えることができませんでした。この修学旅行をきっかけに「もっと英語を話せるようになろう」と心に決めました。齋藤さん 行事ではないのですが、私は勉強会が心に残っています。日曜日などの休日、朝から夜まで学校に来て、みんなで勉強するんです。夏休みもほとんど毎日、勉強会に来ていました。ここにいる全員が塾にも予備校にも通っていないのは、行く暇がなかったからです(笑)。先生方も学校に来られているので、いつでも気軽に質問できました。また、勉強会には「分からないことは浅井に聞け!」という合言葉があり、理数系の科目は浅井くんに教えてもらいました。浅井くん 人に教えることで、自分では意識していなかった点に気づくことができ、力がつきました。今、僕はチューターとして昌平の後輩たちに勉強の指導をしたり、進学のアドバイスをしたりしています。松島さん 家で一人で勉強するのは孤独ですが、勉強会に来ればみんながいるので励みになりましたね。先生方には、勉強会で何の勉強をどれくらいするのかを手帳に書き込むことをすすめていただきました。この習慣によって勉強量が可視化でき、時間の管理能力が身につきました。また、「これだけ勉強したんだ」という自信も生まれました。私は今も手帳に勉強の予定などを書き込んでいます。部活動と勉強の両立も本人の努力と工夫次第です長嶋くん 昌平には「手をかけ 鍛えて 送り出す」というモットーがあります。この言葉通り生徒の気持ちに応えてくださる先生方ばかりなので、勉強する環境としては最適だと思います。そして、となりの席を見れば、自分よりもがんばっている人がいます。クラスの仲間はライバルというよりも「志望校合格」という同じ目標を持つ親友でした。僕はこうした環境の中で学んだので、入試本番で実力以上の力が発揮できた気がします。浅井くん やると決めたら必ず実行する熱い先生方ばかりでした。何かひとつ目標を決め、その実現に向けてまっすぐに突き進みたいと思う人には、昌平はおすすめの学校です。池澤さん 先生方は、どんなささいな疑問にも答えてくださいました。また、私が「自分の弱点を見つけて、改善したいんです」といったら、それにあった問題集をすすめてくれて添削してくださいました。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。齋藤さん 自分を変えたいと思う人に、昌平は最適だと思います。部活動との両立も本人の努力と工夫次第です。運動部を最後まで続けながら、難関大学に進学した仲間たちもたくさんいます。この出会いがあったからこそ、東大に行けたのだと思います齋藤さん 昌平は、教員としてのキャリアを積んだ先生方が多いので、生徒一人ひとりの気持ちや性格なども考慮した上で、進路の相談に真剣に耳を傾けてくださいます。松島さん 私も学部学科の選択など的確なアドバイスをしていただきました。私たちと廊下ですれ違った時にも、一言かけてくださるなど、コミュニケーションをとってくださるので、一人ひとりが大切にされていることが実感できます。私は千葉大学の二次試験対策を理系の先生方にご指導いただきましたが、先生方は朝3時に起きて添削課題の準備をされていたそうです。私たち以上に先生方も努力を重ねられていたのです。この姿を見ていて、私は勉強しなければという思いをいっそう強くしました。本気で学びたい人は、ぜひ、昌平に入学してほしいですね。長嶋くん 僕も素晴らしい先生方や友人に出会えたからこそ、東大に行けたのだと思っています。仲間たちと楽しい学校生活を送りながら、勉強にも行事にも思い切り打ち込める昌平で学んでほしいと思います。一同 今日は、どうもありがとうございました。東京大学文科三類1年長嶋 樹千葉大学工学部メディカルシステム工学科1年松島 彩乃早稲田大学 政治経済学部政治学科1年池澤 鈴花6School Guide 20166School Guide 2016

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