2023/1/30
文部科学省は27日、国公立大2次試験の出願状況の中間集計を発表した。
同日午前10時時点の志願者数は、昨年の中間集計に比べ1万3368人少ない4万5951人で、募集人員に対する志願倍率は0.5倍だった。内訳は国立大3万4482人(0.5倍)、公立大1万1469人(同)。出願は2月3日まで。
倍率が最も高い学部は、国立では前期日程が東京芸術大の美術(7.4倍)、後期は一橋大のソーシャル・データサイエンス(5.5倍)。
また、倍率が低い学部は、前期日程が埼玉大学の工学(0.4倍)、後期は茨城大学の工学(0.4倍)だった。
中間発表後、国公立大学の出願について、先生と面談をしている様子が伺えました。また、教室や自習室では一生懸命に過去問の演習に取り組んでいました。
いよいよ今週から私立大学の受験が本格化していきます。
体調には注意して最後まで諦めずに取り組んできてほしいと思います。