裏千家茶道主催「第42回学校茶道エッセイ」（令和3年度）において、高校茶道部が、学校賞を受賞しました。学校賞は、裏千家茶道を学ぶ学校の中で、積極的に取り組み多数の受賞者を出したことを理由に、他校の範となる学校としていただいた賞です。茶道部では、毎年、茶道のお稽古とともに、部員が夏休みにエッセイを書く活動に取り組んできました。過去にも入賞者が複数おります。

　なお、令和3年度は、1年生の太田采杏さんがエッセイ「安らぎの存在」で優秀賞を受賞し、3年生の鎌田実優さんがエッセイ「コロナ禍だからこそ感じた茶道の魅力」で佳作に入りました。賞状とともに、いただいた記念品のお茶碗で、お茶会を開ける日が来ることを夢見て、今後はますます熱心にお稽古を続けます。裏千家学校茶道部の皆さま、いつも茶道部に関わってくださっている和菓子の青柳様（杉戸町）をはじめとする皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。