11月14日（土）、智光山公園テニスコートで埼玉県新人大会の団体戦が行われ、決勝で武蔵越生高校を団体カウント②－０で破り、創部初となる埼玉県新人大会での団体戦優勝を果たしました。個人戦で１，２フィニッシュを飾った相澤波月（１－１），赤津優希（１－３），岩元駿太（２－４），関公亮（２－２）を主軸に、個人戦で悔しい思いをした、秋庭優羽（２－４），原田滉太（１－３），久住颯希（２－３），中茎虎之介（２－４）を加える布陣で臨みました。

１回戦の朝霞西高校、２回戦の浦和高校との対戦を失ゲーム０で抑えて勢いに乗ると、準々決勝の坂戸西高校との対戦では、個人戦で２位だった岩元駿太，関公亮ペアがG１－３の劣勢から意地を見せて逆転勝利。久住颯希・中茎虎之介ペアも危なげなく勝利して４年連続となるベスト４進出。準決勝の上尾高校、決勝の武蔵生越高校との対戦では、秋庭優羽・原田滉太ペアと久住颯希・中茎虎之介ペアが高いパフォーマンスを発揮し、創部初となるオムニコートでの団体戦優勝、そして県内二冠を達成することができました。

昨年は決勝で川越東高校に敗れて準優勝でした。その時試合に出場して敗れていた、秋庭優羽、久住颯希、中茎虎之介がそれぞれ勝利をあげての優勝でした。キャプテンの中茎虎之介は「去年の団体戦，、そしてこの間の個人戦の悔しさを忘れていなかった。とにかく勝つことだけを考えていた。」と語り、何よりもチームとして勝てたことを喜んでいました。

年末には県インドア大会が行われます。この大会の上位２校が、１月に山梨県で行われる関東選抜大会に出場し、その上位６校が全日本選抜大会に出場する権利を得ます。昨年度は全日本選抜の出場を決めていながら、新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となってしまいました。連続出場、そして上位進出を目指しまた練習に励みます。今後とも応援よろしくお願いします。

≪大会の勝ち上がり≫

１回戦　　

本校　③－０　朝霞西高校　

久住・中茎　④－０　山田・廣瀬

相澤・赤津　④－０　市之瀬・角田

岩元・関　　④－０　瀧口・池ノ内

２回戦

本校　②－０　浦和

秋庭・原田　④－０　栗田・小林

相澤・赤津　④－０　薄葉・酒井

準々決勝

本校　②－０　坂戸西

岩元・関　　④－３　渡部・大澤

久住・中茎　④－０　松本・福島

準決勝

本校　②－０　上尾

久住・中茎　④－１　池田・川城

秋庭・原田　④－１　鈴木・渡辺

決勝　

本校　②－０　武蔵越生

久住・中茎　④ー０　青木・齊藤

秋庭・原田　④－２　小林・新井