グローバル・サマースクールは本日で最終日を迎えました。ウォームアップアクティビティで頭を英語に切り替えてから、スピーチ原稿の最終確認。その後、良いプレゼンテーションの仕方について学び、各自練習をしました。発表前は緊張した様子も見られましたが、どの生徒も自分の伝えたいことを堂々と伝えられたように思います。1人1人がいただいたフィードバックは今後の発表の機会に役立てて欲しいと思います。
途中、ボストンにいるハーバード大学卒業生のAlanさんにオンラインで質問する機会をいただきました。大学生活についてや勉強と好きなことのバランスのとり方など、それぞれの質問に丁寧に答えていただき生徒たちは様々な発見を得られたようです。

今回の研修は単に英語でのコミュニケーションを楽しむものではなく、英語を使ってケーススタディの手法を学び、1つのテーマを深く掘り下げるものでした。語彙のレベルも考える内容も少し難しいものでしたが、この3日間先生方の助けを借りながらこのテーマとじっくりと向き合うことが出来た生徒たちは大きく成長できたのではないのでしょうか。
先生方から頂いたたくさんの素敵なメッセージは今後の自分の生活について考える一つの指標にもなったことと思います。この経験をこれからどう活かせるかは自分次第。参加生徒の今後に期待したいと思います。