2019/12/26
12月25日(水)、男子ソフトテニス部が所沢市民体育館で行われた埼玉県インドア大会に出場し、創部初の県大会優勝を成し遂げました。
一昨年から県大会で上位に勝ち進むことは多くなりましたが、なかなか準決勝の壁を越えられないでいました。しかし11月に行われた新人戦で初めて決勝に進出。決勝では川越東高校に敗れたものの、選手は自信をつけて今大会に臨みました。
今大会は新人戦の上位16校によって行われ、1月10日から群馬県高崎市で開催される関東選抜インドア大会の出場権(2枠)を争って戦います。
昨年も同大会に出場しましたが、決勝リーグでは3位に終わり、あと一歩のところで関東選抜インドア大会の出場を逃し、「今年こそは」という強い気持ちをもって大会に臨みました。
1回戦立教新座高校に3-0、2回戦武蔵生越高校に2-1で勝利し、2年連続の決勝リーグ進出。
決勝リーグに入っても、1回戦草加西高校3-0、2回戦早大本庄高校3-0と着実に勝利を重ね、最終戦を残して2位以内が確定。創部初の関東選抜出場を決めました。
リーグ最終戦の相手は、新人戦の決勝で敗れた川越東高校。お互い全勝で迎えたため、お互いに関東選抜の出場は決めている状況でしたが、選手たちは最後まで勝ちにこだわり、団体カウント2-1の接戦をものにし、全勝で優勝を決めました。
出場した選手はもちろんのこと、今回はベンチ入りが叶わなかった選手も声を枯らして応援し、出場選手をサポート。チーム一丸となって獲得した初タイトルです。
1月12日(日)に行われる関東選抜インドア大会で6位までに入賞すると、3月に愛知県豊田市で行われる全国選抜に出場することができます。県大会初優勝、関東選抜インドア大会初出場の勢いそのままに、全国の舞台まで駆け抜けていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
県インドア大会 団体メンバー
原琉偉斗(2-3)
横田顕久(2-2)
折原諭(2-2)
関公亮(1-2)
久住颯希(1-3)
中茎虎之介(1-3)
秋庭優羽(1-4)
岩元駿太(1-4)