2018/11/22
11月21日(水)の8限講習で、高校1年生T特選クラスのリベラルアーツの授業を行いました。
今回は「知識に関する問い」というテーマで、文化祭で各グループが調べた研究内容から、単なる調べ学習にとどまらない普遍的な問いを見出すという話し合いをしました。自分達が興味を持ち調べてきた研究をもとにしているため、初めての活動ながらも、積極的に話し合えていました。ここで考えた問いは冬休みを使って調査・探求を行い、3学期に発表する予定です。
生徒が考えた「問い」をいくつかご紹介します。(研究内容→問いの順番です)
「人工知能」→「物事はどのように認識され関連付けられるのか」
「経済学」→「実物のないものに対する価値はどのようにつくのか」
「戦争」→「平和はどのように判断できるか」
「言語」→「周囲の環境がどこまで主体に影響を及ぼすのか」