7/26(水) 、生物化学部の高校1年生3名が、新日鉄住金エンジニアリングとリバネスによる、「情熱・先端Mission-E」の任命式及び導入イベントに参加しました。選抜された学校の代表者が任命状を受け取り、参加校に選ばれたことへの感謝と今後の意気込みを語りました。昼からは、実際に浮体式洋上風力発電を作るワークショップを行いました。海面使用面積や材料費を意識がらも安定した形状を作るために、エンジニアの方に相談しながら、知恵を絞って取り組んでいました。ワークショップの最後には、エンジニアの方から、各学校の設計についての講評をいただき、特別講義もありました。洋上風力発電の実際の使用例や今後の発展性、チームでプロジェクトを進めていくためのスケジュール管理方法など、今後に役に立つお話を、生徒は熱心に聞いていました。実際の発電風車を見学するため、 若洲海浜公園に向かいました。移動中は、東京タワーやスカイツリー等、エンジニアとして注目するスポットの紹介があり、いつもとは違う視点で街を眺めることが出来ました。実際に風車を見た生徒は、予想以上の大きさに驚くとともに、今後の活動へのイメージを深めていました。