4月23日（日）、杉戸町在住の社会歴史研究部員または元生徒会役員の本校生徒３名が「杉戸町新庁舎整備基本構想策定に係るワークショップ」に参加しました。この３人は、いずれも中高一貫コースの高校１年生です。このワークショップは、老朽化した杉戸町庁舎の建て替えの方針の策定にあたり、町民の意見を広く聞くことを目的としています。老若男女が入り混じったグループの中で、３人は、昌平中学校のIB教育で培った対話能力や論理的思考力を生かし、積極的に発言し、最後にはグループの代表として、まとめた意見を発表したりもしていました。３人の意見が、杉戸町の新庁舎にどのように反映されるのか楽しみです。
　ワークショップの続きは、第２回目が5/28、第３回は6/11に杉戸町役場で行なわれます。傍聴もできるそうなので、関心のある方は見学してみてはいかがでしょうか。