2012/2/17
2年生は、2月のSW(スペシャルウエンズデイ)で、「圏央道・インフォ久喜」において、国土交通省の3名の方から圏央道の建設についての説明をしていただいた後、全員が東北新幹線をまたぐ深町高架橋(地上23m)に上り、建設中の現場を見学させていただきました。 わかりやすく工夫して説明をしてくださった方々、安全に気を配って案内・誘導をしてくださった方々、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
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〔生徒の感想より(一部抜粋)〕
・圏央道についての説明を受けたあと、実際に建設中の道路の上に登りました。貴重な経験だったと思います。早くこの高速道路がつながって、将来は楽に移動できるようになってほしいです。(荒居)
・私たちが普段走っている道路には、多大な費用と人手が必要なことがよくわかりました。工事している方々には、安全に完成できるように頑張っていただきたいです。(白水)
・実際に工事を見学して、どのように高速道路を建設しているのかとか、新幹線の上を通すために、終電後の真夜中にいろいろと大変な工夫をして工事をしていることがわかりました。(高橋美)
・「がんばろう東日本」と、みんなでコンクリートの路面に書いたメッセージを、この上を通る車が、東北に運んでくれればと思いました。(上倉)
・きっともうできないであろうすごい貴重な経験でした。高いところに行くのは怖かったけど、文字を書いて、一生の思い出ができました。道路の完成が楽しみです。(杉本)
・この工区の監督のかたの「つらいことは、終わった後の充実感、満足感を得るためのステップ」という言葉が印象強く残っています。今はつらくても後に何か得られるものがあると信じて頑張ろうと思いました。(石戸)
☆「国土交通省関東地方整備局 北首都国道事務所」のホームページにも、今回の『スペシャルウエンズデイ』の様子が掲載されています。
こちら → 国土交通省関東地方整備局 北首都国道事務所