2021/1/15
中学1年生の国語の授業でビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルとは、紹介者が自分の気に入った本の魅力について語り、聞き手にいかに興味を持たせるかという書評ゲームです。紹介者は発表時間(2分30秒)内に収まる約1000字の原稿を準備し、各自が表現を工夫して臨みました。聞き手はあらすじや紹介者自身の感想といった内容と、声の大きさや視線など発表の態度により評価しました。昌平中では朝読書を毎朝行なっていますが、その読書体験により生徒一人ひとりの感性が確かに、そして豊かに育つことを感じる授業でした。