午前、先日完成したサブアリーナで文化講演会が行われました。今年度は小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの開発に参加し、カプセルの回収も担当なさった、IHIエアロスペースの森田　真弥氏をお招きしました。小惑星探査機「はやぶさ」によるイトカワでの砂の採掘や、大気圏突入時に生じる４０００度の熱に耐えたカプセル、そしてオーストラリアの砂漠に帰還したカプセルの回収についてのお話を聞きました。

【生徒の感想】

・宇宙を調査するために沢山の人達が長い時間をかけて命がけでやっていることを実感しました。又、カプセルの制作するにあたって１４回も失敗をしたと聞いて、相当強い志がなければそんなことはできないと思いました。そして、日本の技術は凄いと改めて思いました。

新井　智美

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・はやぶさの開発や打ち上げ、はやぶさに起こった奇跡などの話を聴いて思ったことは、「今、自分は一流に触れている」ということでした。そして、一流に触れることの大切さを理解しました。森田氏の話を聴いて、「エンジニア」とは、ユニークでユーモラスな発想を持った人なのだと思いました。

和田　彩花

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午後は在校生の保護者の方々がたくさん来られたので、生徒達はとても緊張していましたが、一生懸命に演技をし、その姿に大歓声が起こっていました。