IB教育はディスカッションやプレゼンテーションを通じて生徒中心で授業を進めるという大きな特徴があります。今回は３日間の北京観光ツアープランについての文章を２つ読んだ後、どちらに参加したいかを理由もあわせて英語で書きました。その後、３人ほどの班を作り（ツアー会社と呼んでいます）紹介したい場所を世界中から選び、情報収集を始めました。プレゼンテーションやスクリプトを作成する時は、生徒たちが自主的に役割分担して、お互いにタスク（宿題）を与えました。

今週、いよいよプレゼンテーションの日が来ました。各ツアー会社の社員達（生徒）は写真や動画を見せながら有名な観光スポットやお薦めのお店を紹介することで、みんなにスペイン、アメリカ、ドイツ、中国や京都などの魅力を伝えました。

今回のプレゼンテーションを見て、旅行したいという気分になった人も少なくないでしょう。そうであればプレゼンテーションは成功と言えますね。