生物化学部は、2019年2月23日(土）、宇都宮大学にて開催された「栃木テックプランター」に参加し、プレゼンとポスター発表を行いました。テックプランターは、起業前の個人・ベンチャー企業を対象として、技術や情熱を持った人を発掘・育成する取り組みです。技術と情熱を持った大人達が集まり、世の中を変える技術を本気でプレゼンしあい、協力できる仲間探しをしていました。発表者は，大学の研究者がほとんどで，生物化学部は高校生での唯一の発表者となりました。

　生物化学部の発表では，昨年より研究開発を行なっている「自動受粉ロボット ポリネロイド」についての成果を伝えました。世界的なミツバチの減少問題の解決を目指し、ミツバチの代替となる自動受粉ロボットを開発する研究です。 発表後には、大学の研究者や企業、栃木県庁の方々から、様々なアドバイスやコメントをいただきました。

 「チームメイトそれぞれの得意分野が活かされていてすごい。」

「自分たちの好きなこと、やりたい事を今後も思いっきり取り組んでほしい。」

「今やっていることは本当にすごい。このまま続けていけば、大学生の研究を超えていける。」

生徒たちにとって、大人達の本気の情熱に触れる良い経験になったと思います。