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「道徳」の授業は「人間力」を育てる大事な時間です。

2011/4/25

本日の中学2年生の道徳の時間では、高橋副校長から「生きる」というテーマで講話がありました。40年以上に及ぶ教員経験の中で数多くの「出会い」と「別れ」を経験してきました。その中で、生きたくても生き続けられなかった5人の生徒についての実話についてお話頂きました。病気と闘い、一生懸命生きようとする生徒の姿を通じて、本校の生徒たちも「生きる」ことについて考え、涙を流す生徒もいました。

≪生徒の感想≫

・生きたくても生きられない人のためにも一瞬一瞬を大切に生きなければいけないと思います。自分のためにも生きなければならないし、人のためにも生きなければなりません。命がある限り生きることは義務だと思います。

2-2 ?高橋 真緒

・悩みを誰にも相談できなかったことが、可哀そうだなと思いました。少しの悩みでも、誰かに相談すれば気持ちは大きく変わると思います。子供は、大人を頼りにして生き続けていく資格があると感じました。生きるということに、もっと幸せを感じて生きたいです。

2-2 白幡 峻佑

中学1年生は「勉強する意味」について考え、意見交換を行いました。殆どの生徒が勉強は好きではないが、将来のために必要だということは理解しているようです。次に、「ノートの取り方」と「自主学習用のノートの作り方」について、学習しました。これからは帰宅後に2時間以上は机に向かって勉強するよう指導しました。?
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