生物・化学部は、敷島製パン株式会社（Pasco）と株式会社リバネスと共同で、「ゆめちから」栽培研究プログラムに取り組んでいます。

強力小麦は品種改良の歴史が浅く、また高温多湿の環境を苦手としているため日本では育ちにくいとされてきました。そんななか、研究され生まれたのが「ゆめちから」という品種です。高品質で安定した収穫ができるため、広い地域での栽培が期待されています。日本の小麦生産を増やし、日本の小麦で作ったパンを広めたいという、「ゆめ」に学生たちが挑戦します。北海道で生まれた国産小麦「ゆめちから」を学校で栽培し、パンを作ることができるのか。学校でプランターを使って「ゆめちから」を栽培します。（Pasco HPより）

先日、この「ゆめちから」の種まきをおこないました。これから条件を様々変え、収量に差が出るのか調べるべく栽培していきたいと思います。