2017/10/12
中学3年生は,物理の授業で力のつりあいについて学んでいます。学習したことを活用して,浮体式洋上風力発電の開発に取り組んでいます。浮体式洋上風力発電は,海の上に浮かばせた構造物を利用して行う風力発電で,クリーンエネルギーの供給源として注目されています。生徒たちは模型の製作に取り組みながら,洋上での安定性やコスト,周囲への影響等のバランスを考慮した設計をするために,グループで議論を重ねながら試行錯誤していました。