3年生がニュージーランド修学旅行中のため、1年生、2年生を対象に朝礼がありました。
　まず、学校全体のニュースとして高校3年生の大学入試合格状況について校長先生から話がありました。多くの生徒が努力を続け難関大学への合格を果たしました。中高一貫クラスは2期生の先輩が大学受験を迎えましたが、京都大学、一橋大学、お茶の水女子大学をはじめとして多数の合格が出ました。
　難関大学へ合格した生徒たちは、必ずしも全員が中学入学当時から勉強が得意だったわけではありません。このことから一生懸命がんばれば誰にでも成長のチャンスがある、という話がありました。実際、中学3年生から高校1年生にかけて急激に成長するケースが多いです。何より大切なのは、自分の置かれている状況を踏まえ前向きに挑戦するということです。苦しい状況でもその中でできることをやることが大切です。「一生懸命やると知恵が出る。中途半端にやると愚痴が出る。いい加減にやると言い訳が出る。」今年、この言葉を校長先生から繰り返し聞きましたが、改めて強調されました。
　自分の人生に悔いを残さないよう前向きにできることを一つ一つやっていきましょう。