本日１限目に朝礼、教頭講話が行われました。城川校長先生から、まず始めに合唱コンクールに感動しましたとねぎらいのお言葉があり、昨今のグローバル情勢に触れるお話をいただきました。グローバル社会になっている今、日本が美徳としている「謙虚さ」が長所でもあり、短所にもなっている。自分の主張をできずに良いように利用されることもあるので、今から自分の主張をできるように、そしてそれを英語でできるようにとのお話がありました。その後本間教頭から、短編小説『エブリリトルシング』より「クワガタと少年」の紹介があり、全員で視聴し、感想やそれぞれが思ったことを書きました。先ほどの校長からのグローバル社会では自分の主張をできるようにとのお話もありましたが、様々な違いや、異なる意見を受け入れることもコミュニケーションにおいて重要なことです。本日１限目はその両方を考えることができる機会になったのではないかと思います。