10月31日（日）東京電機大学教授　高橋宏先生を講師に招き「第2回おもしろ実験教室」が本校にて行われ、杉戸町近隣の児童（小４～6）75名と保護者の皆様など合わせて176名が参加しました。強風雨天用のプログラムも準備されていましたが、幸い雨も上がり風も収まり予定通りロケットの作成にとり組みました。
　このロケットはNASAが唯一公認しているエンジンを使っている本格的なもので、回収用の落下傘つきです。今回は、9月のスペシャルウエンズデイでこのロケットを作成して打ち上げた昌平中学校1年生がアシスタントとしてお手伝いをしました。
　参加した児童たちは、完成したロケットをグラウンドの発射台にセットしてもらい、カウントダウンに合わせて発射ボタンを押しました。自分のロケットが空高く打ち上がると大きな歓声を上げ、パラシュートとが開いて落下してくるロケットを追いかけるなど、理科の実験の楽しさを味わっていました。

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• 親子で手をベタベタにして作ったロケットが空高く飛んでいった瞬間、涙が出るほど感動しました。落ちてきたロケットをキャッチした時、またまた感動しました。とっても楽しかったです。素晴らしい体験をさせてくださり、本当にありがとうございました。
• 生徒方がとても気持ちよく挨拶をしてくれて気持ちが良かったです。手際良くスムーズに工作ができてよかったです。このような体験をつうじて工作や科学に興味を持って欲しいです。このような機会を作っていただきありがとうございました。
• 子供がとても興味を持って楽しそうに取り組んでいたので、大変良かったです。初めて学校を拝見しましたが、貴校に好感を持ったようです。お手伝いくださった中学生の皆さんがれいぎ正しく親切で、素敵な先輩方でした。親として皆さんの仲間入りが出来れば嬉しいです。
• 家族全員で参加させていただきました。台風も心配しましたが、お天気にも恵まれ風も弱くよかったです。今回の実験教室では、娘も熱心に制作に取り組んでいました。お手伝い、案内等をしてくださった生徒さんの感じの良さを目を細めて拝見いたしました。先生の熱心なご指導を感じました。
• 火薬を使用しての本格的なロケット実験にとても興味深く取り組むことができました。自分が作ったロケットの行方を楽しそうに見ている顔がとても印象的でした。
• 昌平中学校の説明会でお聞きしている、子どもたちに様々な体験をさせ、視野を広げて人間力を高めていくという教育方針の一端を垣間見た感じがします。お手伝いをしていただいた中学１年生の先輩方も、その理念がすでに浸透しつつある行動で、改めて昌平中学校のファンになりました。これからも是非この教育理念の元、子供たちの育成に努めていただくことをお願いいたします。

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