2010/8/7
スコッツ・スクールの生徒たちとの交流が連日行われ、楽しい日々の報告が届いています。最初は不安視された言葉の壁も、お互いの友好関係で打ち解けているようで、笑顔が目立つようです。この経験は子どもたちにとってはとても貴重となる一日一日となるでしょう。日々の様子についての詳細は、昌平高等学校の下記のHP内容を参照ください。
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今朝は、どの生徒もbuddyと一緒に元気に登校し、”Good morning.”と、楽しそうに挨拶を交わしていました。その姿を見て引率教員も一安心。朝のミーティングでも「英語は難しいけれどとっても楽しい。」という声が多く聞こえ、大変嬉しく思いました。昨夜は素敵な夜を過ごしたのでしょう。
本日より生徒たちはスコッツスクールの授業に参加しました。7年生(日本では中学1年生)の日本語の授業ではスコッツの生徒と習字を行いました。授業の最後に当て字で名前を書いてあげると、スコッツの生徒たちは嬉しそうにその紙を持ち帰っていったのが印象的でした。小学生の授業では自己紹介ゲームやけん玉やだるま落としなどの日本の昔ながらの遊びをしました。どちらの学校の生徒も本当に楽しそうで、言葉の壁を感じることはありませんでした。
本日のもうひとつの大きなイベントはassembly(全校集会)です。スコッツの代表生徒の挨拶、歓迎の言葉を受け、昌平からは記念品の兜を贈りました。最後に村田先生のスピーチを引用します。
「いま、日本は夏で、毎日暑い日が続いています。季節が反対になるほど私たちは遠くに住んでいますが、我々の親交はとても深いです。この友好関係をずっと大切にしていきましょう。」
生徒たちは下校時もとっても元気でした。今日もきっと楽しい夜を過ごしていることでしょう