本日の中学校朝礼は、城川校長先生より、人に共感し、様々な価値観を認める力を意識して身につけようというお話がありました。本田圭佑選手やソチオリンピックに出場する選手など、連日世界で活躍する日本人のニュースが話題になっていますが、社会では自分と違う人に対して｢理解できない｣と簡単に切り捨てるのではなく｢なぜこの人はこのような価値観を持っているのか｣と考えられる人材が求められるということでした。

　朝礼では29日に帰国する留学生エリース・クラークさんからの感謝の挨拶もありました。エリースさんにとっても、昌平中の生徒にとっても、この2ヶ月間は貴重な体験となりました。楽しい思い出とお互いを通して学んだことを、これからの学校生活に生かしていって欲しいと思います。

　また、11月の英語検定合格者の表彰の後、3学年合同で道徳の授業を行いました。埼玉県青少年課のDVD｢その”つながり”大丈夫？～ネットの危険～｣を視聴し、インターネットの危険性と正しく安全な使い方を再現ドラマから学びました。