昌平高等学校

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社会科公開授業。

2025/2/26

今日は社会科の公開授業が行われました。対象クラスとなった2年生の教室で、K先生の公民の授業を見学しました。学年末試験に向けて学んできた内容について、グループワークでさらに深めることが今日の授業の目的だとのことです。授業の導入ではトランプ政権(アメリカ)と石破内閣(日本)を比較し、日本の女性閣僚がどれほど少ないかが数字として示されました。写真も同時に映し出されましたがその差は歴然としていました。「ジェンダーギャップ」はSDGsの項目にも挙げられていますが、今日のテーマは「日本の男女共同参画の現状」についてです。選択的夫婦別姓制度や女性議員比率の国際比較など、グラフやデータを活用しながら他国と比較した日本の現状について説明が続きました。その後、「日本で女性議員が少ない理由」について意見を交換し、「どうしたら日本で女性議員を増やす方法」について、各班から発表がありました。知識としては身についていることでも、具体的なアクションとして取り組んでいくこととなると、少しだけ事情が変わってくるはずです。固定観念に縛られてしまうとアイデア自体も狭まってしまいます。なかなか斬新なアイデアは出てきませんでしたが、個人個人の意見を出し合い、それを集約して最適解を見出すことがとても重要なはずです。唯一絶対の正解がない現代社会においては、このような授業を通じてスキルを磨いていくしかありません。身につけた知識と技術をベースにして、協働して最適解を見出す能力を高めていって欲しいと思います。一時間の授業には収まりきらない授業でしたが、とても濃密な時間となりました。今後も各教科において、積極的に公開授業を行っていって欲しいと思います。

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