昌平高等学校

昌平高等学校トップページ > 校長ブログ > 最高峰の闘い。

最高峰の闘い。

2024/9/14

今日も朝から猛烈な暑さとなりました。沖縄出身の本校教員からは「沖縄よりも蒸し暑い!」との声が聞こえてきました。蒸し暑さが厳しい一日となりましたが、今日は本校を会場としてU-18高円宮杯プレミアリーグの試合が行われました。プレミアリーグはサッカーにおける高校年代最高峰レベルの闘いで、本校は昨年度よりこのリーグ戦に参加しています。出場24チームをEASTリーグとWESTリーグに分け、それぞれのリーグに所属する12チームが、ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たり戦を実施します。4月から12月までの9カ月間、22試合の長丁場を戦い抜くリーグ戦です。各リーグの優勝チームはファイナル出場権を獲得し、年代別の最強チームが決定します。EASTリーグの参加チームは以下のとおりです。

【EAST 12チーム】
   青森山田高校
   尚志高校(福島)
   鹿島アントラーズユース(茨城)
   前橋育英高校(群馬)
   大宮アルディージャU18
   市立船橋高校(千葉)
   柏レイソルU-18(千葉)
   流通経済大学付属柏高校(千葉)
   FC東京U-18
   横浜FCユース(神奈川)
   川崎フロンターレU-18(神奈川)
   昌平高校

今夏のインターハイで全国優勝を成し遂げた本校にとっては、全国高校サッカー選手権大会にならぶ大舞台となります。今日のリーグ戦第14節は、尚志高校(福島県)とのホームゲームとなりました。午前9時30分のキックオフに合わせて、大勢の観客の方が本校グランドに集まってきました。土曜日ということで一部のクラスの授業がありましたが、その合間を見て応援に行きました。
キックオフ直後から本校のペースで試合は進んでいきましたが、前半終盤に守備のスキを突かれて先制点を許してしまいました。それでも攻撃の勢いが衰えることはなく、前半終了間際に得点を奪い、同点のまま後半に入りました。後半も8割方は尚志高校陣内へ攻め続けますが、なかなか追加点を奪うことができません。相手のファールによってPKのチャンスもありましたが、相手ゴールキーパーの堅守によって得点できませんでした。このまま試合終了かと思われた82分、キャプテンの大谷君のシュートが決まり2対1となり、そのまま試合終了となりました。この結果、本校は鹿島アントラーズユース、横浜FCユースに続く第3位に浮上しました。台風で延期となった次戦は、その横浜FCユースと18日(水)に本校グランドで対戦します。今日の勢いのまま、次戦も勝利してくれることを期待しています。
選手、そしてスタッフの皆さん、また応援の皆さん、大変お疲れ様でした!

Return to Top ▲Return to Top ▲