「学ぶ楽しさ」を知ること「基本的な生活習慣」を身につけること、多彩な体験学習を通して「主体的で自立した学び」のスタイルを確立させます。
これらすべてを私たちは「学習」と捉え、一貫教育の先取り学習のメリットを存分に生かしたカリキュラムを展開し、広がりのある学習経験がダイナミックな成長を促します。
「学ぶ楽しさ」を知ること「基本的な生活習慣」を身につけること、多彩な体験学習を通して「主体的で自立した学び」のスタイルを確立させます。
これらすべてを私たちは「学習」と捉え、一貫教育の先取り学習のメリットを存分に生かしたカリキュラムを展開し、広がりのある学習経験がダイナミックな成長を促します。
基礎力 育てる期間の初期である中学はクラス単位の授業を実施。 |
育てる |
【中学1年】夢を見つける
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【中学2年】実現方法を知る
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応用力 中学3年の前半時に中学校の履修範囲を終了し、高校の履修内容に入ります。高校1年で習熟度別クラス、理科の科目選択を実施し、1年終了時に各自の希望で文系・理系のコースを選択します。 |
【中学3年】学部・学科を知る
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鍛える |
【高校1年】目標とする大学を決定
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実践力 6年間の集大成としての「各自が将来目指す進路の実現」のために、大学入試問題の解答力をつけるための授業を展開します。同時に大学進学後も見据えた、広く実社会を知るための指導も実施します。 |
【高校2年】入試制度を知る
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【高校3年】大学受験対策授業
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丁寧に教え、しっかり身につけさせる授業のために、公立中学校と比較して格段に多い授業時間数を確保。夏・冬・春の長期休暇中には講習授業も実施されます。
主要5教科の基礎・基本を徹底させる中学3年間。日本の学習とIB教育を融合することで「学ぶ楽しさ」が興味・感心を引き出し、じっくり考えさせる授業によって応用力を鍛え、確かな実力へとサポートします。
検定外教科書 副教材
たとえば、山を見たら春でも夏でも「きれいだ」としか言えない人と、「山(が)笑う」「山滴(したた)る」という言葉を知っている人とでは、同じ山を見ていても見える景色がまったく違います。「豊か」という言葉を使うなら、どちらの景色がより豊かか、言うまでもないでしょう。豊かに言葉を知る人と、そうでない人と、同じことが人生についても言えます。もちろん、言葉の豊かさは数だけではありません。言葉は、確かにコミュニケーションの手段ですが、それ以上にその人のものの考え方やとらえ方を決める重要なものです。特に母語、今これを読む多くの人にとっての日本語、教科としては国語、それは皆さんの考える力、ものを見る力を支える大切なものです。私たちはそのことを念頭に国語の指導にあたっています。
まずはさまざまな文章に触れ、そこに表現された世界を正しく受け取る力を養います。身体は現実の制約を受けますが、言葉は時空を超え、実に多様な世界を見せてくれます。読書を大いに推奨します。そして、感じ考えたことを表現してみることです。効果的に表現する力を養いましょう。表現しようとすることで考えがまとまることもよくあります。昌平では、他校にはないIBに基づく論述や発表のほか、ディベートやビブリオバトル(書評合戦)等の言語活動を活発に行います。漢字や語句の小テストはもちろん、大学受験に必要となる古典分野も中学3年までに高校1年程度まで行います。様々な社会的・文化的事象への興味関心、論理的思考力、豊かな感情、表現力、正しい言語知識。要求されることはたくさんですが、それらは他ならぬあなたの人生を彩りのあるものにきっとしてくれます。豊かな学びをしましょう。
検定外教科書 副教材
言語を習得するためには、24時間の生活の中でその言語を使う時間を増やす必要があります。授業だけで知識を頭の中に残すことができても、せっかく身につけたものを「使う」ことをしないとその知識は頭の中で徐々に消えてしまうのです。努力して身につけた知識を無駄にしないために、昌平中では日常生活の中で英語を使う機会がたくさんあります。また、「英語G(文のルールを学ぶ)=知識」と「英語R(IB)=実践」の授業があります。常に文だけを見るのではなく、そこに書かれていることをイメージすることが英語を使えるようになるためには大切です。今、世界で必要とされるのは「コミュニケーション力」を持っている人材です。「コミュニケーション力」とは何でしょうか?これから世界で活躍する皆さんが間違った英語を堂々と話すことはとても恥ずかしいことです。正しい英語を身につけてこそ、世界中の人々に自分の考えを伝えたり、人の考えを正確に受け取ったりすることができます。そのやりとりが「本当のコミュニケーション力」なのです。入学してくる生徒はほとんどが小学校の授業で英語をやっただけの人です。むしろ、最初の1歩からきちんと英語を学んでいく方法を身につけることができます。目標を持ち、努力をしている昌平中の生徒達の表情は、生き生きと自信に満ち溢れています。そして楽しそうです。これこそが英語学習の目指すところと言えます。
検定外教科書 副教材
数学嫌いをなくし、好きになってもらう。さらに得意科目になるように、分かりやすく興味を持てる授業を展開します。生徒一人ひとりのレベルに合わせたきめ細やかな指導、実践的な演習問題を中心に、しっかりと基礎力を養成。中学3年の段階から高校の教科書の内容を積極的に取り入れていきます。誰が解いてもちゃんとした手順を踏めば理に適った結果が必ず得られ、かつ多くの事柄の確認が紙と鉛筆だけでできる面白さにあふれた教科、それが数学です。 そうした教科の特性を生かし、「こういう考え方をするとこうなる」「こんな工夫もできるんだ」と考えて勉強を楽しむ力を養ってほしいと考えています。また「何故そうなるのか?」が相手に伝わる形で記述することが伝える力にもつながります。
検定外教科書 副教材
「世界」について考えるとき、あなたはどのような世界を想像するでしょうか。一言で世界と言っても、その捉え方は様々です。日本から見た世界、地図として捉える世界、一つの地球としての世界。どの視点から世界を見るのかによって、得られる情報は大きく異なります。しかし、その情報はどれも間違いではなく、それらを正しく認識し、受け入れる姿勢が重要となります。本校の社会科は、「自分の目で社会を見る姿勢を育てる」ことを目的とした授業を行います。授業では、分析の際に必要な知識を習得することを第一に、時事問題など身近なテーマを取り上げていきます。その際、自分の中に生じた「なぜそうなるか」という疑問について考えることで思考力を育て、意見をまとめ表現することを促します。そして、仲間と議論をし、理解を深めていく中で、問題解決能力を身につけることを目指します。
検定外教科書 副教材
理科は、「私たちの身近にある科学」を学ぶ教科です。ですから、学習内容に対する興味・関心こそが勉強する原動力になります。従って、中学では教室での授業だけではなく、実験や観察、自然に触れる機会を多く取り入れ、理科に対する興味関心の芽を育むことを重視しています。特に実験においては、単に現象を観察するだけではなく、学年が上がるに従って、予想や仮説に基づいた実験の組み立てや、レポートの書き方といった指導も行っていきます。知識の詰め込みによる暗記科目にすることなく、興味関心を持たせ、現象やしくみを理解することを重視しています。