マレーシア語学研修も折り返しに差し掛かりました。
初日の緊張していた様子に比べ、少しずつ生徒たちから柔らかい表情が伺えるようになりました。
午前中は、2つの英語学習のワークショップが行われます。
初日のレッスンでは、自己紹介を行い、録音をし、自分の音声を聞いたり、過去・現在・未来 に焦点を当てた自身の紹介をpadlet でみんなに見えるように書き起こしたりしました。
また、休憩を挟んで2つ目のレッスンでは、2日目の現地学生とのオーラルコミュニケーションのレッスンに向けて、レベルチェックのインタビューが行われました。
2日目のレッスンでは、物語の展開をどのように作るか学び、コマ割りされた絵をもとに、グループでオリジナルのショートストーリーを作りました。
それぞれの物語のスクリプト(原稿)は、「ギャラリーウォーク」と言われる展示形式で、壁に貼られ、グループごとに順番に教室の中を周り、互いの物語の展開を分析しました。
作った物語は、午後の映像作成のレッスンで使います。
休憩後は、レベルごとに現地学生とのオーラルコミュニケーションのレッスンが行われました。それぞれが現地学生とまざって、一生懸命話す姿が見えました。
生徒たちはマレーシアという慣れない土地で、日々様々な経験をしています。その一つひとつが生徒たちにとっては大きな財産になることでしょう。
残りの滞在もかけがえのない時間になるよう、見守っていきたいと思います。