日本教育大学院大学の協力よるプロジェクト学習の第2回が本日午後の４時間目～6時間目にかけて行われました。

最初に「コミュニケーション力」をつけるための訓練として、相手の話を「聞く」のでなく「聴く」ことの練習をおこないました。これは2人でペアとなり、他人の言葉に「傾聴」することにより、よりよく話の内容が伝わり、また相手に対しての理解力が増すという体験をさせるものです。

また年間のテーマである「世界に興味を持つ」の本日のテーマとして、まず生徒たちが興味を持ち、世界のことを調べる導入作業として、各家庭から 海外の製品を持ちより、どこの国の製品かを調べたりしました。

さらに「ワールドカップ参加国」のグループを各班毎に振り分けて、それぞれの国のＧＤＰの計算を人口から計算することから始め、国旗、特産物などを資料集より調べ、またＰＣを活用してその国の有名な人物を調べる作業などを行いました。長時間にもかかわらず、生徒たちは有意義な時間を過ごしていました。