今日は2学期の終業式が行われました。今年度の途中ではありますが、この1年の節目として今年を振り返って話をさせて貰いました。元旦に発生した能登半島沖地震では400名以上の方がお亡くなり二なり、今なお復興の途上です。また、世界に目を向ければウクライナ紛争の長期化、パレスチナ・イスラエル問題の深刻化など平和が脅かされるような状態の国々もあります。そうした中で、今この場所にいられることへの感謝を忘れないよう毎日を過ごしていくことを伝えました。「当たり前」の反対の言葉である「有り難い」。生徒の皆さんと先生方への感謝の気持ちを込めて、「有難うございました！」と感謝の言葉を贈りました。

年末年始に行われる全国大会に出場する3クラブの先陣を切って、女子バスケットボール部がウィンターカップの闘いに挑んでいます。昨日の初戦で新潟産業大学付属高校に81対67で勝利した勢いにまま、今日の2回戦に臨みました。対戦相手は日本航空石川高校です。2戦続けて長身の留学生を擁するチームとの闘いとなりましたが、今日も身体を張った熱いプレイが続きました！立ち上がりこそ硬さが目立ちましたが、試合が進むにしたがって本校らしいプレイが出始めました。身長差をものともせず、リバウンドにもしっかりと対応していました。堅守速攻の言葉どおり、チーム一丸となった闘った結果、2回戦も78対49での勝利となりました。全国大会での2連勝してのベスト16進出は、女子バスケットボール部初の快挙です。この勢いのまま、まだ見ぬ景色を見せて欲しいと思います。明日の3回戦は慶誠高校（熊本）との闘いです。2連勝した結果を自信に変えて、熱い闘いを見せてくれることを期待しています！