2024/11/9
今日は快晴の土曜日となりました。毎週のように続く各運動部の全国大会県予選ですが、今日はラグビー部が慶応志木高校との準決勝に挑みました。ここまでの試合は、鉄壁のディフェンスで完封勝利を続けていますが、今日の試合でもその真価が問われるところです。第一試合で勝利した古豪熊谷工業高校が決勝で待ち構える中、まずは目の前の試合の勝利です。ウォーミングアップから気合いが入る中、キックオフの笛が鳴らされました。慶応志木の気持ちの入ったディフェンスに手を焼きながらも、徐々に主導権を握り始めました。フォワード、バックスが一体となった攻撃によってボールがつながり、得点機が続きました。特に後半は攻撃が見事にはまり、6トライの猛攻となりました。最終的には66対0で勝利し、決勝戦への進出が決まりました。今シーズンは新人戦、関東予選、7人制全国予選と県大会での優勝が続いてますが、この花園予選がラグビー部にとっての最大の目標のはずです。その意味では、まだ何も手に入れていないはずです。試合後の選手たちの様子を見ていても、慢心する様子は全く見えませんでした。次の決勝戦こそが本当の意味での闘いです。熊谷工業に勝利し、2年ぶりの花園出場を果たしてくれることを期待しています。あと1勝。試合までの1週間を大切に過ごして欲しいと思います。選手、スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。