今日もよく晴れ上がった快晴の一日となりました。昨日に続いて、3年生は模擬試験に挑んでいます。夏休みに積み上げた勉強の成果が試されています。努力の成果が形として見えてくると受験勉強にも弾みがつくはずです。小さな自信が大きな自信へと膨らんでいくことを願っています。
スポーツの世界でも全国へとつながる戦いが始まっています。この時期から各クラブでは年末年始の全国大会出場をかけた県予選が始まります。サッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボールと11月までの3か月間に渡り、熱い闘いが続きます。その中でもひときわ早く県予選が佳境を迎えているのが女子サッカー部です。今日はその準決勝が埼玉スタジアム第三グラウンドで行われました。対戦相手は県立南稜高校です。初の全国高校選手権出場に向けて厳しい練習を重ねてきた成果が問われる舞台です。
試合開始が13:00ということもあり、厳しい暑さとの戦いも強いられました。試合は終始本校のペースで進みましたが、ゴールを割ることができません。ピッチサイドからの熱い声援を受けながらも、得点機を何度か逃していましたが、前半終了間際に1点を先制。そのまま後半戦に突入しましたが、主導権を握りながらも追加点がなかなか奪えません。それでも攻撃の手をゆるめず攻め続け、後半に2点を挙げて最終スコア3対0で勝利することができました。選手たちは喜びの表情を見せながらも、すでに視線は決勝戦に向いていました。インターハイで優勝した男子に先んじ全国大会出場を決め、さらに大きな舞台で暴れまわってくれることを期待しています。そのためにも、あと一つ、あと一勝。決勝戦での勝利を信じています。
決勝戦は9月15日（日）、川口市立高校との戦いになります。
皆さんの熱いエールをお願いします！