2024/5/8
去る、5月4日(土・祝)久喜総合文化会館・大ホールにおいて「昌平中学・高等学校吹奏楽部 第37回定期演奏会」が行われました。
休日にも関わらず、多くの方にご来場いただき、無事盛会のうちに終演を迎えることが出来ました。当日ご来場いただきました、全てのお客さま、本当にありがとうございました。
吹奏楽部は高校生と中学生が一緒になって活動しています。
練習時間は、高校生よりは短くなってしまいますが、定期演奏会や各種発表会への出演だけでなく、夏の高校生の吹奏楽コンクールにも高校生と一緒に、同じ舞台に立つことが可能です。
尚、今回の第37回定期演奏会には、4名の中学生3年生が出演しました。そんな中学吹奏楽部を代表して、ただ1人、Oboe(オーボエ)を担当する、中学吹奏楽部・部長、元田帆香さんの演奏会終了後の感想を紹介します。
私は今回の定期演奏会を終えて、新しく私が成長出来たところが増えたと実感しました。特に演奏面が大きく成長できたかなと思っています。昨年の定期演奏会では初めて出演すると言うこともあり、楽譜に書かれてある音を追うことだけに必死になっていました。今年は曲の理解度を高め、先生に一度教えていただいたことは、絶対に忘れずにということを心がけて練習を行ってきました。本番ではとても楽しく演奏でき、演奏会後に顧問の先生に「音がとても良くなっていたよ」と言われ、成長出来たんだと実感することができました。これからの活動で、この定期演奏会での成長を、さらに伸ばしていきたいと思っています。
昌平中学校・第13期部長 元田 帆香
元田部長をはじめとする、中学生部員の今後益々の成長、さらには、将来、昌平吹奏楽部を背負って立つ存在へと成長していってくれることを、心から願っています。