日本薬科大学で開催された『高校生　医薬品合成実習』に本校生徒数名が参加してきました。
他校の生徒と４人一班の混合班で、一班に１人割り当てられた現役大学生のアシスタントの下、お互い協力しながら鎮痛解熱剤のアスピリンとアセトアミノフェンの合成を行いました。
生徒達は生き生きと楽しそうに実験していて、普段の座学とは異なる面が見られました。
学校で学んでいる知識が、将来多くの人を救う土台になるということを、薬の合成を通じて生徒自身が肌で感じたのかもしれません。