昌平中学校では、国際バカロレア（IB）中等教育プログラムを実施しています。
中学校1年生のIB国語の授業では、現在「ものの見方」という概念を探究する単元が始まったそうです。
中学1年生は、4月に入学して2か月余り。IBの概念学習にも段々慣れてきたころでしょうか。
教室を少しのぞいてみましょう。

（１）まず初めに生徒たちはグループになり、さまざまな”もの”について、どのような「ものの見方」をすることができるかを考えていました。
　

（２）次に、不思議な「ものの見方」が用いられている動画を視聴しました。
　

（３）「ものの見方」とは何だろう？　動画には、どのような「ものの見方」が現れていただろう？　生徒と先生が、活発に意見交換しています。
　

（４）いよいよ、来週、教科書にある『ベンチ』という作品を読み始めます。
『ベンチ』とは、登場人物にとってどのようなものなのでしょうか？
これから、『ベンチ』で描かれているさまざまな「ものの見方」を考えていきます！