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2022/1/25

1月14日に東京体育館で行われた関東高等学校選抜ソフトテニス大会に男子ソフトテニス部が出場しました。

1都7県の上位2校計16校が出場し、上位6校が3月に愛知県名古屋市で行われる全日本選抜の出場権を得ます。

一昨年度は代表決定戦で勝利し全日本選抜の出場権を得ていたものの新型コロナウイルスの影響で中止となり、昨年度は代表決定戦で敗れ出場権を逃しており、今年は2年分の先輩の想いも引き継いで大会に臨みました。

初戦は東京都代表の駒澤大学高校に③−0で勝利し、幸先の良いスタートを切ることに成功しました。

準々決勝はここを大一番と位置付けていた神奈川県の代表東海大相模との一戦。1番目に登場した木村晋太朗(2−4)・原田滉太(2−4)ペアが④ー3ファイナルゲームの接戦を制し勢いに乗ると、2番目に登場した清水一樹(2−4)・深谷亮平(2−6)ペアが今大会からペアを組んだとは思えない落ち着いたプレーを見せて④ー0のストレートで勝利。団体カウント②ー0で東海大相模を下しベスト4に進出し、この時点で全日本選抜出場が確定しました。

準決勝の相手は茨城県代表の明秀日立。木村・原田ペアは準々決勝に続いてファイナルゲームまでもつれる接戦となりましたが、ファイナル2−6の絶体絶命の状況から脅威的な粘りで4連続ポイントで追いつくと、食らいつく相手を振り切って大逆転勝利。清水・深谷ペアも相手の大将ペアに対して自分達の強みを出して④−2で勝利。団体カウント②ー0で決勝進出を果たしました。

決勝は同じ埼玉県代表の川越東高校。今シーズン4度目の対戦となりました。お互いに戦術を知り尽くしているため拮抗した試合となりましたが、木村・原田ペアは相手の並行陣に対し冷静に試合を運び④ー2で勝利。「勝てば優勝」という焦りからか、清水・深谷ペアはミスの目立ち2−④で敗れ、優勝の行方は3番勝負に。初戦以来の登場となった相澤波月(2−2)・赤津優希(2−3)ペアは、相澤が巧みな組み立てで相手を翻弄し、崩れたところのチャンスボールを赤津が仕留めるという堅実な試合を展開して終始リードを保つと、迎えたマッチポイントでは赤津が相手コートにスマッシュを叩き込んでゲームセット。④−1で勝利し、団体カウント②−1で関東選抜の優勝を果たしました。関東大会における団体タイトルは創部初です。

今大会は2年生の代にとっては高校になって初めての有観客での試合となりました。保護者の方の前で成長した姿を見せることができて本当に良かったと思います。

関東チャンピオンとして臨む全日本選抜では、インターハイの結果を超えることを目標とし精一杯頑張ります。

今後も応援をよろしくお願いします。

結果詳細

1回戦 ③−0 駒澤大学(東京都)

木村・原田 ④−2 成田・小川

清水・深谷 ④−1 和田・力山

相澤・赤津 ④−3 芝・小野澤

 

準々決勝 ②−0 東海大相模(神奈川県)

木村・原田 ④−3 木村・斉藤

清水・深谷 ④−0 中原・佐川

 

準決勝 ②−0 明秀日立(茨城県)

木村・原田 ④−3 熊谷・石

深谷・清水 ④−2 沼田・渡邉

 

決勝 ②−1 川越東(埼玉県)

木村・原田 ④−2 吉澤・小渡

清水・深谷 2−④ 池田・國保

相澤・赤津 ④−1 新井・平田

 

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