本日中学2年生のLHRでは、”届けよう、服のチカラ”プロジェクトの活動として、一人ひとりが集めた服を班ごとに回収しました。この活動は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とユニクロ・GUを運営するファーストリテイリングが取り組む、小・中・高校生が対象の参加型の学習プログラムです。難民問題について学んだ後に、生徒たちが主体となって、校内や家庭、地域で着なくなった子ども服を回収します。回収した服は、難民などの服を必要とする人々に届けられます。今年度はコロナ禍での活動なので、地元の幼稚園や小学校に協力をお願いすることはできませんが、各人が集める方法を工夫し目標に向かって努力しています。また、各クラスの生活委員を中心としたメンバーは、先日技術の授業で収穫したサツマイモを、クラスのメンバーに分配しました。収穫したサツマイモは大きさがまちまちですが、皆で協力して公平に分けることができました。