ハーバード大学の学生を７名迎えて３日間行われるハーバードサマースクールin SHOHEIがスタートしました。５～６人のグループにハーバード生が１人付きチームを組みました。初日の今日は、昌平生と大学生がお互いのことを話したり、質問ビンゴ、椅子取りゲームなどをしてウォーミングアップ。緊張気味だった雰囲気が少し和らぎました。午後は２つのワークショップが行われました。ハーバード生の専攻している分野をもとに生徒達が様々な角度から物事を考える時間です。１つは、「自分のブランド」。価値観や好きなこと、様々な自分に関することを再認識し、人に自分というものを伝えるためにも「自分」を持とう、というものでした。自分が大切にしている価値観、普段あまり考えないことに触れた時間でした。もう1つは、食べ物の歴史を考えながら、独自の「ファストフード店を作る」という時間でした。自分が好きなもの、流行っているものだけでは良いお店は作れません。どのようにお客さんに多角的にアプローチをするかなどもあわせて考えました。1日終わると疲れた顔をしている生徒が多くいました。英語のみを必死に聞き、さらに自分の考えをしっかりまとめる一日。疲れた分、頭を刺激されたようです。さあ、有意義で得ることの多い3日間にしましょう。