2月20日（水）、高校1年生リベラルアーツ講習の研究発表を行いました。
今年度のリベラルアーツは、1年間の講習で問いの立て方や研究方法を学んだうえで自分の研究テーマを決め、調査・発表を行うというものでした。本日は、全員の発表の中から高評価を得た７グループに発表してもらいました。
どのグループも簡単には答えが出ないような興味深いテーマを研究しており、自分達なり結論を出すためによく調査をしている印象を受けました。また、聞いていた生徒からも鋭い質問が出るという場面もありました。
今回発表されたテーマは「昆虫と化学」、「人工知能と人間は共存可能か？この発展のたどり着く先は？」、「物事の難易度を決める基準は何か？」、「世界は一つになるのか　～進化する文化の行く末～」、「目的達成のための条件・手段」、「良いの基準って？」、「対象物に様々な感情が湧く理由」でした。