夜来の雨も上がり、爽やかに晴れた１９日、ＰＴＡ総会が行われました。総会に先がけ１・２時間目の授業参観から多くの保護者が来校。とりわけ１年生は１００パーセント近い出席率で、教室に入りきれない保護者が多数。教室のエアコンも効かないほどの熱気の中での授業になりました。
　続いて、サブアリーナで本校進路指導部長　堀越直樹による講演会を実施。過去最高の参加者の中、「大学入試傾向の変化と今後の改革～変わりゆく大学入試を生き抜くために～」と題し、２０２０年から開始される新しい大学入試の改革点とそれに向けての対応、本校がとっていく対策等が話されました。保護者の皆さんが熱心に耳を傾けておられる姿が印象的でした。
　休憩を挟んで、ＰＴＡ総会の開催。八鍬一生ＰＴＡ会長の挨拶の後、平成２９年度活動報告・決算報告、３０年度役員選出、活動計画・予算等の審議、新役員の挨拶、旧役員への感謝状贈呈等が滞りなく進み、会は無事終了となりました。引き続き中学校ではＩＢ教育推進後援会総会を開催。こちらもつつがなく審議が承認されました。
　昼食後はクラス懇談会、学年委員会、専門委員会が行われ、お子さんの学校での様子を聞き、今後のＰＴＡ活動についての話し合いがなされました。
　参加された保護者の皆様、一日ありがとうございました。