2017/11/27
生物化学部は、新日鉄住金エンジニアリング株式会社と株式会社リバネスと共同で、浮体式洋上風力発電機のモデル開発を行っています。指定された風力発電機の発電量を上げるため、波や風に対し安定していられる浮体の開発が求められています。11月23日に、東京海洋大学に訪問し、大学施設の実験水路を使用した実証実験を行いました。実験成果をもとにエンジニアの方にアドバイス頂いたり、東京海洋大学の池谷教授や新日鉄住金エンジニアリングの方々、他の参加校の生徒と議論したりしました。自分たちの結果から何が課題か分かったようなので、今後の部員たちの研究もレベルが上がりそうで楽しみです。
この研究の模様は、新日鉄住金エンジニアリング株式会社のCSRのページでも紹介されています。