オーストラリアの姉妹校スコッツスクールに２名の生徒が交換留学をしています。２週間過ぎた今の様子を送ってくれましたので、紹介します。希望者対象の語学研修班も今週末からスコッツスクールに行きますので、活躍を楽しみにしています。

（１年１３組萩生田琴さん）スコッツスクールのあるオーバリーは冬に雨が多いそうです。最近は雨が続いてます。学校ではホストファミリーの友達とも仲良くなりたくさん会話しました。1人1台のパソコンを持っていて授業は全部教室を移動して受けるのでビックリしました。パソコンのマウスのスクロール部分が日本とは操作が逆で、少し戸惑いました。みんな日本語が上手で、たまに日本語を教えたりします。ドラムレッスンやシンデレラのオーディションや9年生のミュージカルを見ました。ミュージカルの内容が少し分かり、速い英語にも慣れてきました。家で日本語のドラマを見たり休み時間に日本のアニメの話になったり、知っているアニメだったのでたくさん会話して楽しかったです。みんなフレンドリーで会話も弾むし日本語が上手なので日本語の話や日本の話をして楽しんでいます。夕飯のBBQでカンガルーの肉を食べました。美味しかったです！

（２年１３組細谷栞乃さん）早いものでオーストラリアに着いてもう二週間が過ぎてしまいました。こっちでの生活にも慣れてきて、やっと落ち着いてきたというところです。 学校での生活は日本とは全く違い、毎日が新しい発見で溢れていてとても楽しいです。まず、生徒は自分の教室というものが無く、持ち物が置けるのはロッカーだけ、となっていることに驚きました。そのため、昼食もほとんどが外で地面に座ったり、立ったまま食べたりしています。そう考えると昼食がサンドイッチやチップスなどの手軽に食べられるものになるんだなと納得しました。授業のスタイルも全然違います。生徒は皆ラップトップを持っていて板書や提出物は全てそれで済ませています。近代的だなとも感じましたし、ブラインドタッチが出来るようになるのは後々就職する時に役立つと思いました。それだけでなく、生徒が活発に発言していて授業が全員参加型です。しかし、生徒が先生の話の途中でも手を上げて意見を述べるので、先生が注意することがよくあります。まだまだ書きたいことがたくさんあるぐらい充実しています。この貴重な体験を楽しみつつ、今後の糧となるよう頑張ります。