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交換留学生レポート(サンシャインコースト・グラマースクール)

2017/8/1

 7月から3名の昌平生がオーストラリアのサンシャインコースト・グラマースクールに交換留学しています。途中経過を知らせてくれましたのでご紹介します。3人ともしっかりと頑張っているようですね。皆さんも日本から応援してあげてください。グラマースクールのホームページにも3人が紹介されています。以下のURLのCultural Newsというところを見てください。

http://scgs.schoolzineplus.com/newsletter/32793

(1年13組 渡部那奈香さん) オーストラリアに来て1週間が過ぎ、留学期間の6分の1が終わってしまったと考えると、少し寂しい気持ちです。私のホストファミリーは皆とても明るく私もすぐになじむことができました。きっと、自然に囲まれた中で過ごしていることが一人一人の人間性や家族の絆に影響しているのだと思います。学校は初日から多くの生徒が「こんにちは」と声をかけてくれて、日本に興味のある生徒が多いということがわかりました。先日グラマーヘルピングハンドという学校で活動しているボランティアに参加しました。その日は、ある家の庭の手入れをしました。オーストラリアは一軒一軒の敷地が広いためとても大変でしたが、終わった後の達成感や依頼した人の喜んでいる姿を見て参加してよかったと思いました。グラマースクールでは勉強だけでなく、このような活動を通して生徒の教育をしているのだと思いました。家でも学校でも英語がわからず大変なこともありますが、イベントや親切な人々のおかげで毎日楽しく過ごすことができています。残り5週間という限られた時間を有意義に過ごしていこうと思っています。

(1年16組 髙橋立樹くん)オーストラリアでホームステイを始めてからもう一週間が立ちます。ホストファミリーは昌平に交換留学生としてきたジョーダン一家ですぐに家族の一員として迎え入れてくれました。英語が聞き取れなかったらゆっくりと話してくれて、僕の英語がなかなか伝わらなくも笑顔で待ってくれるとても優しい家族です。授業は英語なので全ては聞き取れませんが、時間をかけて何とか理解しようとしています。授業でやったことを自分のパソコンでまとめたり、作文を作ったりしてちょうど今昌平でも行われているIB教育に似た感じです。日本語の授業もあって僕がネイティブ扱いなので少し照れます。日本人とオーストラリア人のハーフのロイ君は日本語も英語もどちらも上手です。僕と日本語で話したすぐあとに彼の友達と英語で笑いあっていて、彼みたいになりたいなと思いました。先日体育祭があり、ほとんどの競技がフリー参加で何に出ようか迷っていたらロイ君が一緒に走ろうと誘ってくれて結局5種目も参加できました。さらに僕がバスケをしたいと言ったら、ジョーダンが先生に頼んでくれてユニフォームまでくれて試合にも出してもらえました。この一週間でとても濃い時間を過ごしました。まだまだステイ期間はあるので、これからももっと楽しんでいきたいと思います!!

(2年8組 藤岡 希くん)グラマースクールでは毎日6時間授業があり週に2回日本語の授業があります。生徒達はフランス語か日本語の授業を選択することができ、日本語もとても人気のある教科だと思います。今現在、フランスからの留学生が20数人ほどサンシャインコーストグラマースクールに来ており僕達もフランスの留学生達と交流を行っています。先週の水曜日に、日本の学校で言うところの体育祭であるスポーツデイがありみんな一生懸命競技を行なっていました。学校では、バディと同じクラスの生徒達とたくさん話をしたり、休み時間や昼休みにはテニスをしたりしてとても楽しんでいます。授業の際はわからないところや気になった事などをバディや周囲の生徒に聞いたりして授業を受けています。日本語の授業では鈴木エリザベス先生と僕達が漢字の書き方、読み方、意味、使い方など生徒に教えながら授業を受けています。今のところ順調に生活をしています。

 

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