7月の25日～26日にかけて、「世界」をテーマに学んでいるプロジェクト学習の一環として、中学2年生はグループに分かれて、外務省とセルビア共和国大使館を訪問しました。

 外務省訪問のグループは、国際会議場で外交官の方の説明を受け、外務省の仕事の内容、日本と海外の文化の違い、仕事をする上で大切にしていることなどを教えていただき、世界を舞台に活躍する方からの貴重な話を聞くことができました。その後、記者会見室を見学し、記念撮影を行いました。

セルビア大使館訪問のグループは、大使館の職員や駐日大使の方に、お話を伺うことができました。お話しの中では、セルビアの農産物やキリル文字、東日本大震災では早くのうちにヨーロッパ最多の義援金を集めたこと、セルビアの発明家ニコラ・テスラについて、分かりやすくお話しして頂きました。説明の途中では、「日本とセルビアの英語教育の違い」や「何か一つスペシャルなスキルを身に付けてください」という生き方のアドバイスも頂き、自分たちに関する話題に真剣に耳を傾けていました。