中高一貫１期生（現昌平高校２年生）である依田祐星くんが、姉妹校スコッツスクールに２ヶ月間の留学に行っています。現地での様子が依田くんから届きましたので紹介します。

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　オーストラリアに来て約1ヶ月半が経ちますが、すっかり生活に馴染み、英語が来たときよりも改善されていることを少し実感しています。
　学校ですが、数学や国語はもちろん、音楽やフランス語も受けています。音楽の授業ではピアノの弾き方を教えてもらいました。スコッツスクールの生徒はトランペットやフルート、バイオリンなど様々な楽器の練習をしていて、授業では各自部屋に行って演奏しています。
　週末には首都キャンベラに連れていってもらいました。オルバリーから車で3、4時間程の所ですが、ホストファミリーの方がプロペラ機を運転出来るとのことで、1時間かけてプロペラ機で行きました。キャンベラは大きな建物や商店街が多い一方で自然も広がっていておしゃれな所です。海外の方が多くいるそうで、日本料理のお店も多く見られました。そこでは博物館や議会に行き、オーストラリアの歴史や政治について学びました。簡単な内容ではありますが、政治や議会のことについて英語で会話できたのはとても嬉しかったです。
　オーストラリアで生活するのにつれて日本と違う生活習慣に魅力され、日本に戻りたくなくなるという先輩の気持ちが分かります。残りわずかですが最後までこの貴重な留学を楽しみたいです。