レッスン初日から参加生徒と引率教員の間で交換している「英語ダイアリー」。内容からは生徒達の徐々に自信をつけ、前向きになっていく様子がうかがえます。一部を抜粋し和訳してご紹介いたします。

Aさん（1月9日第2日目)何度も恥ずかしがらないように、と言われた。もっと自信を持ちたい。→（1月13日第6日目）先生に日記を見てもらった。帰国しても毎日書き続けたいと思う。→（1月17日第10日目）テキストを使わずに話をした。先生が私が今までで1番たくさん話したから嬉しかった、と言った。私もとても嬉しかったので明日ももっと話したい。

Bさん（1月9日第2日目)とても緊張した。リーディングは難しくて悲しくなった。→（1月15日第8日目）前日のアイランドホッピングで疲れていて眠かった。でもレッスンではワクワクした。明日も、残りの日も楽しもう！→（1月16日第10日目）今日のレッスンは楽しかった、自分の意見を英語で言えたから！

Cさん（1月10日第3日目)英語は難しい、と思った。家族や友達に会いたくなり悲しかった。→（1月15日第8日目）少しずついろんなことを覚えている。たくさんの先生方と話せてとても嬉しい。もっと成長したい。→（1月17日第10日目）悲しいことがあった、電子辞書の電池が切れた。でも、コミュニケーションを取るから大丈夫！

Dさん（1月9日第2日目)とても緊張した。一度で聞き取れないし、日本語を英語にするのは難しい、もっと上手に話せるようになりたい→（1月13日第6日目）先生からジョークを言われたけどわからなかった。先生のジョークがわかるようになりたい。→（1月17日第10日目）グラマーでもテキストを使わなかった。しゃべって、しゃべって、しゃべった！話すのは大事だと思った。

最終日のダイアリーの内容で、彼らのこの2週間の研修に対しての自分なりの成果がわかるでしょう。写真は朝食時に返却されたダイアリーの返事を読む様子です。返事を楽しみに、すぐに読んでくれるのは嬉しいですね。